春や昔十五万石の城下かな
と正岡子規も詠んだような、松山へといってみたいですね(去年行ったけど)。
なんとなくあたたかに感じる四国の雰囲気を想像すると、瀬戸内海を飛び越えて今からでも飛んでいきたくなるほど。
花粉と風邪
このごろは花粉症で鼻水ダラダラ。
と思ったら知らぬ間にどこからか風邪菌もいただいたようで、花粉症と併発状態でなかなかタフな初春を満喫しております。
思えばこの前のインフルから免疫が落ちていたのかもしれない。
昨日あたりは夕方時点で「このまま働き続けるとヤバい」と直感で判断し、残業もなしに超絶久しぶりの定時退社で即帰宅。
葛根湯とR-1ヨーグルトを飲みまくり睡眠時間も十分に確保して溜まりに溜まった負債を返済、万全の対処で先制防衛。発熱は免れたようできょうはなんだか一山超えた感がありますな。
葛根湯が効いているのかR-1が効いているのかはたまた睡眠を確保したことが有効打になったのかはわからないけど、いかに健康な応対を保つのかが若いころと違って重要な要素になり始めてるんだなと思うとぞくぞくしてきますね。
中国語について
なんとなしに勉強し始めてから2か月とちょっとぐらい経ちます。
やり始めて思うのは、やはり自分は言語を学ぶのが好きであるということ。そしてその裏にある文化のことも好きになり始めているということ。
英語の授業だってなんだかんだで好きだったし(ロクに喋れるようになったわけじゃないけど)、感覚的に語学を学ぶことはおそらくあらゆる学問の中でもわりかし相性がいいのだと思います。
漢字ならなおさらわかりやすいので、日本人だからこそ入りがいいというのはあると思います。
昔ベルギーのバーで会ったアルゼンチン人に「君は日本人なのだから中国語を学ぶのに西洋人に比べ絶対的なアドバンテージがある、なぜ学ばないのか?」と言われたことをふと思い出す。あそこでああいう風に言われたのが今まで何となく心の奥底に残っていて、今頃になって焚き付けられてきたんだろうなと思う。
日常の中で断片的に触れる外国語の意味が分かるようになる感動をここ最近はところどころで味わえるようになったのに加えて(仕事柄中国語と英語はよく見かける)、SNSで中華圏情報もよく入ってくるようになったので言語面だけじゃなくてカルチャーそのものも含めて一層好きになってます。あぁ~蘭州牛肉麺食いてぇ~。
これからもじわじわと、ゆっくりと学び続けていこうと思います。
このごろはなぜかアニソンっぽいものを久しぶりに聞きたくなってます。
春が近いからなのか、ウキウキしてるんでしょうか。